【副業起業実践編】オリジナル商品を作りたいときのアンケートのコツ

オリジナル商品を作ることに苦手意識をお持ちではありませんか?実は、お客さんへ2ステップのアンケートを取ることで、オリジナル商品を作るヒントを得ることができます。今回は、その2ステップのアンケートの内容について解説していきますので、オリジナル商品作りのヒントとしてくださいね。
※この記事は12分ほどで読めます(400文字/分)

こんな人が書いています…
まっさーきー
  • ブログ運営者:まっさーきー
    (40歳代の現役サラリーマン、2児のパパ)
  • 銀行預金2,000万円超え
    (老後のために節約生活を継続中&副業収入はすべて投資)
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    (知識0・経験0・スキル0から副業月収60万円を達成)
  • Amazonランキング1位著者
    (電子書籍5冊出版→35部門でランキング1位の著者)
  • 信念:笑顔で輝きのある人生を歩む
    (今を楽しみ老後はのんびり豊かに暮らす!)
目次

オリジナル商品が作れない?

  • オリジナル商品がなかなか作れない…
  • どんなサービスがお客さんに喜ばれるのだろう?
  • 本当に求められる商品とは?

このようなお悩みを解決できる記事を用意しました。

本来は、このお悩みの答えは、お客さんが商品を買ってくださるわけですから、お客さんの頭の中にありますよね!?

だからこそ、お客さんの頭の中をリサーチする必要が出てきます。

リサーチはいろいろな方法があって、Yahoo!知恵袋やAmazonレビューなどありますが、一番効果的なのは直接お客さんに聞くことです。

とは言え、お客さん自身も実は自分のことをよく分かっていないという問題があります

なので、ただただアンケートをお客さんに取れば良いという話ではありません(以前の私はアンケートを取るだけで満足していましたが…)。

アンケートを取っただけでは何らビジネスに活かせないことが分かってからは、意識的に、ビジネスに活かすためのアンケートを取るようになりました

ですから、この記事で紹介するアンケートのコツを実践すれば、初心者でもオリジナル商品を作るヒントを得ることができますよ!

事実、年商150億オーナーから授かったコツでもあり、そして、私がLINE友だちにアンケートを取った結果、オリジナル商品を作って売ることにつながったからです。

アンケートと一括りに言っても、大きな目的は、「お客さんの共通点を探すため」と「商品開発のため」とがあります。

記事前半では、これらの2つの目的を踏まえたアンケートを取るためのステップを、後半では、アンケートを取るためのコツを解説していきますので、じっくりと読み込んでくださいね。

お客さんの共通点を探そう

お客さんと言っても、様々な人がいらっしゃいます。例えば、

  1. できるだけお金を支払わずに商品をかき集める人
  2. 緊急かつ必要としていて買ってくれる可能性が高い人
  3. 一度でも商品を買ってくれた人
  4. 何度も商品を買ってくれる人
  5. 値段関係なく買ってくれる熱狂的なファン

という風に分類することができます。

そして、集客する場合は、当たり前ですが、1の人が集まってくるようにしてはいけません。

リスト1万人突破!!

と喜んでいても、商品を買ってくれない人ばかりでは意味がありません

2の人を徹底的に集めてから、3→4→5と順番に信頼関係を構築していくのが最高の流れです。

それでは、なぜ、お客さんの共通点を探すのか?

1の人と2の人とでは、特徴が違うからです。

少しイメージしてもらうと分かると思いますが、

1の人

  • 無料メルマガの登録が多い。たまに、感想を送ったりもしている。
  • お金を消費や浪費に使っていて純粋にお金がない。
  • 困難なことに出会うとすぐに諦める。

2の人

  • お金を支払って積極的に学んでいる。
  • 消費や浪費には極力お金を使わず、自分にとって価値あるものにお金を使う。
  • 困難なことを乗り越え続けている。

というような傾向があると思います(私の思い込みもあるとは思いますが、、、)。

これは良い悪いとった話ではなく、このような違いがあるということです。

だからこそ、集まって欲しいお客さんの共通点を見つけることで、

  • いつ
  • どこで
  • どんな風に

お客さんにアプローチすれば良いのかが見えてきます。

そのために、アンケートを取って言語化していきます。

アンケートステップ

1.優良見込み客を思い浮かべる

有料見込み客は何人かいらっしゃると思いますが、その人たちを5人くらい想像してください。

直接お会いしたことがない場合は、これまでのチャットやメールのメッセージのやり取りから人物像をイメージしてみましょう。

2.理想の条件を仮設定する

その5人を思い浮かべながら、ご自身の中で、「こういう人に来て欲しい!」と思う条件を書き出します。

例えば、

・情熱がある
・素直である
・お金を稼ぐためには投資が必要だと思っている
・簡単で楽に今すぐ結果がでるビジネスはないと分かっている

などです。

逆に、「こういう人は来てほしくない!」という条件も書いてみましょう。

例えば、

・何でもかんでも無料で情報を集めたがる
・返金を要求してくる
・学ぶだけで行動しない
・お金さえ払えば、後は何でもやってくれると思っている

などです。

こういう風に書いていくことで、理想像が絞り込めてきましたよね。

3.アンケートの項目を決める

ご自身にとって理想のお客さんが

・どんなメディアを普段見ているか?
・誰を尊敬しているか?
・どのようなコミュニティに入っているか?
・どんなものにお金を使っているか?
・どんな目標や夢があるか?
・どんな恐怖を持っているか?
・どんな不安や悩みを持っているか?
・どんなことに情熱を持っているか?
・どんな物理的、精神的な痛みを持っているか?
・家族構成、年齢、性別、国籍、出身地は?
・あなたから商品を買ったり、あなたのメルマガやLINEマガに登録したりする理由や決定打は?

といったことを聞いて行けば、ある程度、あなたが理想とするお客さんの共通点が見つかります。

そして、共通点を見つけた上で、そのお客さんの悩み解決のためにオリジナル商品の開発を行います。

アンケートの3つのコツ

アンケートを取る上で忘れてはいけない3つのコツがあります。

コツ1.お客さんのウソを見破れ

基本的にお客さんは嘘つきです。

ちょっとビックリしたかもしれませんが、お客さん自身がウソつきという意味ではありません

では、どういう意味か?

実は、お客さんは、「自分で自分のことを分かっていない」という意味です。これは、私たちにとって、大きな問題ですよね!?

例えば、

なぜ、私の商品を買ってくれたのですか?

に対して、

あなたのようになりたいと思ったからです!

と答えてくれたとしましょう。

でも、この理由は全体の1%程度で、残りの99%は、

お金を稼げると確信を持てたから

かもしれません。

自分で自分のことを分かっていないので、意図的にウソを付いているわけではないのですが、「表面的な答え」だけを聞いても、本当のことが見えてきません。

そこで、大切なポイントを2つ理解した上でアンケートを取る必要があります。

ポイント1.同じことを3つの違う角度から質問する

例えば、

・今の悩みは何ですか?
・いつも寝る前にふと考えてしまうことは何ですか?
・最近、衝動買いしたものは何ですか?

といった質問は、実は、同じことを聞いています。

衝動買いは他の質問と違うのでは?と思われたかもしれませんが、心の中の何らかの悩みに触れたから、衝動買いをしたとも言えますよね。

こういう風に同じ質問を違う切り口で3回聞くことで表面的な答えよりも深い部分、つまり、本音が出てきます。

ポイント2.直接会うorオンラインで、相手の目や動きを見ながら計測する

本当の話をするときや情熱を持っていることを話すときは、相手の手の動き、目の動きといったボディランゲージに着目していると、明らかに態度が違います。

この態度の違いを計測して、相手の本音を理解していきましょう。

コツ2.アンケート項目は7つ以内に絞る

それでは、実際にアンケートを取っていきましょう。

アンケート項目は上記の通りなのですが、

・悩んでいることは何ですか?
・今年中にどうしても解決したいことは何ですか?
・生きている間に叶えたい夢は何ですか?
・他人には言えない密かな目標は何ですか?
・他人には言えない密かな悩みは何ですか?
・最近、一番怒ったことはどんなどきですか?
・衝動買いしてしまったものベスト3を教えてください。
・今一番恐れていることは何ですか?
・考えると怖くて眠れなくなることを1つだけ教えてください。
・3年以上継続している習慣があれば教えてください。
・よく見るマンガ、雑誌、テレビは何ですか?
・一番好きな書籍は何ですか?
・尊敬している人を3人教えてください。
・スマホのトップページに入っているアプリを教えてください。
・ビジネスに一番よく使うSNSを教えてください。
・お名前、年齢、性別、住まいを教えてください。
・なぜ、似たような商品ではなく、私の商品を買ったのですか?その理由を教えてください。

というように切り口を変えて聞いていきましょう。

実際には、アンケート項目が多いと相手も答えてくれませんので、「7つ以内」に絞って聞くのが良いです。

切り口を変えるために項目を増やす、相手に回答をしてもらうために7つ以内に絞る、これらは相反していますので、最初は難しいかと思われますが、あれもこれもと欲張らずに目的を持って聞くようにすると良いです。

コツ3.商品と関連性があって相手が回答したくなるようなプレゼントを付ける

身に覚えがあると思いますが、「アンケートに協力をお願いします」と言われても、ほとんど協力をしてこなかったのではないでしょうか?

もし、協力したことがあるとするならば、何らかのメリットがあったはずです。

要するに、自分がアンケートを取る場合には、相手にとってのメリットを付けましょうという話です。

例えば、

・アンケートに答えてくれた人にだけ○○をプレゼントします
・アンケートに答えてくれた内容をまとめて音声で回答します

などです。

相手がアンケートに答えなきゃ損すると思うようなプレゼントであれば何でも良いです。

ただし、ここでの注意点は、商品とかけ離れすぎないプレゼントです。

例えば、建築会社が「クオカード3000円プレゼント」と言って人を集めていたりしますが、そこに集まった人は家を買いたい人ではなく家がまったく売れなったといった話があります。

プレゼントと商品が何から関連を持っていないと、理想のお客さんではない人が集まりますので、工夫が必要です。

「オリジナル商品を作りたいときのアンケートのコツ」のまとめ

今回は、オリジナル商品を作るためのアンケートについて解説しました。

解説した通り、いきなり、商品開発を目的としたアンケートではなく、その手前に、お客さんの共通点を探すためのアンケートが大切になります。

なぜなら、お客さんは様々いらっしゃるからです。

  1. できるだけお金を支払わずに商品をかき集める人
  2. 緊急かつ必要としていて買ってくれる可能性が高い人
  3. 一度でも商品を買ってくれた人
  4. 何度も商品を買ってくれる人
  5. 値段関係なく買ってくれる熱狂的なファン

そして、アンケートを取るステップは、

  1. 優良見込み客を思い浮かべる
  2. 理想の条件を仮設定する
  3. アンケートの項目を決める

でしたね。

さらに、アンケートを取るためのコツは、

コツ1.お客さんのウソを見破れ
コツ2.アンケート項目は7つ以内に絞る
コツ3.商品と関連性があって相手が回答したくなるようなプレゼントを付ける

となります。

もしかしたら、アンケートを取ることに抵抗を抱かれているかもしれません。しかし、意外と喜んでくださる方も一定数いらっしゃいます。

人は本質的に色々と聞いてもらいたい性質がある

からですね。

ですから、相手があっと驚くようなプレゼント、相手がついつい答えたくなるような質問、こういったことを意識しながら、気軽にアンケートを取っていただけたらと思います。

やってみて損することは一切ありませんので、とにかくアンケートを取ってみましょう!

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