
- ブログ運営者:まっさーきー
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オリジナル商品を作るのは難しい?
ビジネスを行っているならば、自分の商品を作って世の中に広めたい。こう思うのはごく自然なことだと思います。
そして、オリジナル商品を作って売ることは、他人の商品に比べて、利益率が高くなりますから、ビジネスをスケール(拡大)する上でも効果的ですよね。
一方で、
- 自分には商品なんて作れない
- オリジナル商品を作るなんて難しそう…
- 自分には何ら価値がない
というようなお悩みから、もしかしたら、オリジナル商品を作ることに抵抗をお持ちではないでしょうか?
今回は、このようなお悩みを解決して、誰でもオリジナル商品を開発する方法をまとめました。
この記事で紹介するステップを実践すれば、どんな人でもオリジナル商品を作れますよ。
実際に、何の取り得もない私がオリジナル商品を作ることができた方法ですので、参考になるかと思います。
記事前半では、オリジナル商品を生み出すための3つの質問を、後半ではオリジナル商品を作るための7ステップについて解説していきますので、じっくり読み込んでくださいね。
オリジナル商品を生み出す3つの質問
オリジナル商品を生み出すための3つの質問は次の通りです。
- 今まで、あなたが時間をかけたことは何ですか?
- 今まで、あなたがお金をかけたことは何ですか?
- あなたが普段、イライラしたり、腹立ちを覚えたりすることは何ですか?
「時間」と「お金」
まず、1と2についてです。
あなたが、「時間」や「お金」をかけたことであれば、同じように、そのことに、「時間」や「お金」をかけたいと思っている方がいるはずです。
そして、その人は、少しでも「時間を短縮したい」「お金を節約したい」と思っているはず。
すでに、「時間」や「お金」をかけた経験のあるあなたから、「ここは時間をかけるべき」「これはしなくていい」「ここにお金は使わない方がいい」「ここは無理してでもお金をかけるべき」といったアドバイスをもらえるなら、それは間違いなく価値があることです。
もし、「時間」も「お金」もかけたことがないということならば、これから始めれば大丈夫です。
ただし、注意点として、「情熱」を持てる内容としてください。情熱なしには何事も続きません。ましてや、情熱のないことをビジネスにする場合は苦痛でしかない状態になります。
腹立たしい…
そして、最後に3についてです。
3の、「イライラしたり、腹立ちを覚えたりすること」というのは、あなたにとって、「こうあるべき」という理想があるはずですよね!?
例えば、あなたが飲食店に友だちと行ったとします。
- 友だちの1人は、「接客」に対して、
- 別の友だちは、「内装やインテリア」に対して、
- あなたは、「食事の味」に対して、
イライラしたとします(あ~腹立たしい…)。
そのイライラは、それぞれの人たちの中で、「接客はこうあるべき」「内装・インテリアはこうあるべき」「食事の味はこうあるべき」があるのにそうなっていないから生じているのです。
要するに、理想と現実にギャップがある状態です。そして、その理想と現実のギャップを埋めたいと思うはず。
そして、理想と現実とのギャップを指摘したり、そのギャップを埋めるためのアドバイス・サポートをしたりすることが、そのまま商品になります。
オリジナル商品を作るための必須条件
それでは、どのようにオリジナル商品を作っていくのでしょうか?
売れる商品を作るには、お客さんの悩みや欲求を知る必要があります。
そのためにもお客さんに直接聞くことがとても大切になりますが、何だか聞きにくいなと思われていませんか?
実は、聞かれることはそう嫌いでもないです。こちらがオープンマインドで聞く姿勢を持っていたら、基本8割は話してくれます。
なぜなら、そもそも人は、誰かに話を聞いてもらい「理解されたい」欲求が強いからです。
きっとご経験があると思いますが、話を真剣に聞いてくれる人には、ついつい、いつもなら話をしない内容ですら自然と話をしていませんか?
そうやって、話を聞いて、お客さんの頭の中を理解する事ができたら、その悩みを解決したり欲求を満たしたりする商品を作れないか?
このように考えると…様々なアイデアが湧いてきます。
そのアイデア一つ一つをテストしてみて、実際に売れるかどうかを試すことで、確実にヒット商品を増やして行くことができます。
じゃんけんで例えるなら、後出しジャンケンですよね。相手の頭の中を知ってから商品を作るわけですから…
相手が何に悩んでいるか一切分からないのに、「この商品いかがですか?」と商品を販売しても買ってもらえる確率は低いと思います。
しかし、こんなことに悩んでいると話を打ち明けてくれた目の前の人に対して、本当にその悩みを解決する商品があるならば、買ってもらえる確率は高くなりますよね。
もちろん、実際には、提案する商品すべてが売れるわけではありません。
恐らくですが、提案する商品の8割から9割は空振りすると覚えておいた方が良いでしょう。
お客さんの頭の中を本当の意味で理解できていなかったり、的外れな解決策を提案することになっていたり、お客さんにとってお金を払ってまで解決したい悩みや叶えたい欲求ではなかったりする可能性もあるからです。
だからこそ、
お客さんから直接聞くことを絶えず行い続けること
が必要なのです。
どんなに大きな企業でもこういった努力は継続していますよね!?
「アンケートにご協力ください」と協力依頼を受けたことは何度かあるのではないでしょうか?
ほとんど無視していることは置いておいて…(私もメリットがない限りはほぼアンケートに協力していないです…)
逆に言うと、メリットを感じさせることができさえすれば、協力してくれる人がいるということですね。なので、ご自身がお客さんからヒアリングしたりアンケートを取ったりするときには、必ず、メリットを提示しましょう。とても大切な考え方です。
話が少し逸れたので戻します。
お客さんは、
- どんなことに悩んでいるのか?
- どんな欲求や理想を持っているのか?
- どんなことにお金を使っているのか?
これらを調べ続けるのが、売れる商品を作り、継続的に売れるための必須条件になります。
お客さんの頭の中を調べ続けることがとても重要ということですね。
オリジナル商品を開発する7ステップ
では、具体的にお客さんから出た悩みや欲求をどうやって商品に変えれば良いのか?のアクションステップを商品開発7ステップとして公開します。
先ほどお伝えした通り、オリジナル商品を作るための必須条件となります。
ステップ1と合わせて、お客さんの悩み・欲求をリサーチして特定する方法はこちらの記事に詳しくはまとめていますので、ご参照ください。
Coming soon…
お客さんの悩みや欲求を解決できる商品アイデアを絞り出します。この時点では、実際に商品を作らないでください。あくまでも、「商品構想=アイデア出し」の段階です。
※ここで、お客さんの悩みを自分の商品では直接解決できそうにない場合は、アフィリエイトしたり、一緒に解決できる商品を探したりすることも有効になります。無理くり、自分の商品を売り込むのだけはやめましょう。
私のおススメはココナラや電子書籍でテストすることです。
実際に出品してみて、売れるかどうかを確認していきます。
特に、ココナラは商品なしに販売ページを作成するだけで確認ができます。もちろん、売れたら急いで商品を作って(ステップ3のアイデアを形にして)提供して約束を守る責任はあります。
商品が売れたら、お客さんとのやり取りで改善点が見つかりますので、そういった改善点を商品にフィードバックしていきます。逆に、商品が売れなかった場合は、ステップ3に戻って新たな商品アイデアを絞り出してテストをしていきます。
あなたの商品によって、お客さんはある特定の悩みや欲求を解決したでしょう。しかし、人間は悩みや欲求がつきない生き物です。だからこそ、解決した先にある悩みや欲求を探しましょう。
例えば、オリジナル商品が作れない悩みが解決したら、次は、その商品を多くの人に認知してもらいたい欲求が生まれます。
そして、オリジナル商品を多くの人に認知してもらえたら、想定よりも購入してもらう割合が少ないといった悩みが生まれます。
このように、次から次へと悩みや欲求が生まれますし、こういった悩みや欲求にはどんなことがあるのかを深く聞いていきます。
ステップ6の悩みや欲求を解決するための商品アイデアを練りましょう。そして、ステップ4とステップ5を繰り返します。
さらに、余裕が生まれたら、ステップ6とステップ7+ステップ4とステップ5の繰り返しをひたすら行っていきます。
「オリジナル商品の開発7ステップ(3つの質問付)」のまとめ
今回は、オリジナル商品を生み出すための3つの質問とオリジナル商品を開発するための7ステップを紹介しました。
オリジナル商品を生み出すための3つの質問
- 今まで、あなたが時間をかけたことは何ですか?
- 今まで、あなたがお金をかけたことは何ですか?
- あなたが普段、イライラしたり、腹立ちを覚えたりすることは何ですか?
オリジナル商品を開発するための7ステップ
- お客さんから、悩み・欲求を深く聞いていく
- お客さんが最も解決したい悩み・欲求を特定する
- お客さんが最も解決したい悩み・欲求を実際に解決できる商品を作れないかアイデアを絞り出す
- 商品アイデアが実際に売れるかを市場でテストする
- 実際に商品が売れたらさらに改良を加え続ける
- 商品を買ってくれたお客さんが、商品を買ってくれた「後」に発生するさらなる悩みや欲求をリサーチする
- その欲望に合わせて、さらに販売できる商品アイデアを考えだす
まずは、3つの質問をご自身に問いかけていただいて、続いて、7ステップに取り掛かっていただければと思います。
また、7ステップのステップ6からは、少々高度な内容なので、中級レベルと思って欲しいですが…そのレベルに至るまでは、ひたすら、ステップ1~ステップ5までを繰り返し取り組んでいきましょう。
いずれにしても、あなたの核となる商品を見つけることが大切になります。その後に、ステップ6とステップ7+ステップ4とステップ5を繰り返し取り組んでいくイメージで良いと思います。
ステップ6とステップ7はあなたの核となる商品に関連する商品を品揃えしていくイメージです。
ということで、まずは、ステップ1のお客さんの頭の中を理解するところからですね。
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