【副業・起業実践編】オンラインビジネスの強みと電子書籍集客の弱み

電子書籍集客はオンラインビジネスの強みの一部を利用できない弱みがあります。もし、電子書籍集客をご検討されている場合は、この電子書籍集客の弱みをご理解いただいた上で出版なさるようにしていただきたいため、今回は、オンラインビジネスの強みと電子書籍集客の弱みについて解説していきます。
※この記事は5分ほどで読めます(400文字/分)

こんな人が書いています…
まっさーきー
  • ブログ運営者:まっさーきー
    (40歳代の現役サラリーマン、2児のパパ)
  • 銀行預金2,000万円超え
    (老後のために節約生活を継続中&副業収入はすべて投資)
  • LINE自動化によって副業月収60万円達成
    (知識0・経験0・スキル0から副業月収60万円を達成)
  • Amazonランキング1位著者
    (電子書籍5冊出版→35部門でランキング1位の著者)
  • 信念:笑顔で輝きのある人生を歩む
    (今を楽しみ老後はのんびり豊かに暮らす!)
目次

オンラインビジネス(ネットビジネス)は怪しい?

オンラインビジネスは怪しいと思われている方が多いのは気のせいでしょうか?

  • オンラインビジネスの詐欺被害にあった…
  • オンラインビジネスは何だか怪しい

次に紹介するオンラインビジネスの強みでもある理由から、誰もがビジネスに参加できますし、誰もがオンラインビジネスされている人の商品に触れることができますので、詐欺案件がオフラインビジネスよりも多いように感じてしまうのだと私は思います。

詐欺案件そのものは、残念なことに、どんなビジネスでも存在しています。しかし、オンラインビジネスは参入障壁が低く拡散もしやすいとあれば、詐欺師が気軽に参入して詐欺案件が拡散してしまうというのは避けられない現実だと思います。

こういった詐欺案件は撲滅していきたいと思うのが本音ではありますが、私1人の力ではどうにもならないのも事実です。

ということで、自分の身は自分で守りましょうというのが今の私に言えることです。

少し、話がそれましたが、、、このような詐欺を働くことなく、信念を持ってまっとうなビジネスをされる方に取っては、オンラインビジネスの強みを十分に活かしていきましょう

オンラインビジネスの強み

オンラインビジネスの強みは、何といっても、

  • オフラインビジネス(リアルビジネス)よりも初期投資が少ない
  • 日本中、もっと言うと、世界中の人にアプローチすることができる

といったことではないでしょうか?

事実、オフラインビジネスだけでは、こうはいきません。店舗を構えるだけで初期投資が必要になりますし、オンラインを利用しない限りは、地域密着型にならざるを得ないです。

上記で触れた詐欺案件の横行と表裏一体にはなってしまいますが(本当、詐欺は撲滅することを祈るばかりです…)、まずは、このオンラインビジネスの強みを活かしていただきたいと思っています。

ですが、今回、取り扱いたいオンラインビジネスの強みはこういったことではありません。オンラインビジネスを行う上で、いろいろなツールが発達しているからこその強みがあります。どういうことかと言いますと、オンラインビジネスにおいては、

  1. 数値計測と数値分析ができる
  2. 数値に仮設を立てることができる
  3. 数値の検証をすることができる
  4. 数値を改善させることができる
  5. 数値予測ができる

といった強みもあるわけです。

オンラインビジネスで把握すべき6つの指標

オンラインビジネスにおいては次の6つの指標は把握しておくべきです。

  1. imp: Impression (投稿の表示回数)
    Facebook広告やSNSなどへの投稿の表示回数のことを指します。
  2. PV: Page View (ページの閲覧回数)
    ページの閲覧回数のことを指します。
  3. CV: ConVersion (成約数)
    商品購入者数のことを指します。
  4. CPA: Cost Per Acquisition (顧客獲得コスト)
    顧客1人を獲得するために使用したコストのことを指します。計算式は、
    広告費 / CV × 100
    となります。
  5. CTR: Click Through Rate (クリック率)
    投稿からランディングページをクリックする率のことを指します。計算式は、
    PV / imp × 100
    となります。
  6. CVR: ConVersion Rate (成約率)
    ランディングページを見た人が商品購入する割合を指します。計算式は、
    CV / PV × 100
    となります。

オンラインビジネスの全体像

オンラインビジネスの全体像は、

広告(imp) → (CTR) → ランディングページ(PV) → (CVR) → 成約(CV) → (CPA)

となり、上記の6つの指標ですべてを語ることができます。

電子書籍は、広告と考えることもできますし、ランディングページと考えることもできます。

電子書籍集客の弱み

ここでは、電子書籍を広告とみなすこととします。この場合の電子書籍の弱みは、Amazon Kindleのプラットフォームに依存しているため、

  • impが分からない
  • CTRが計算できない

となります。つまり、電子書籍からランディングページへのクリック率を改善することができませんし、電子書籍を表示させる回数をコントロールすることもできません。

ランディングページを訪れてからの数値計測しかできませんので、電子書籍そのものの改善がとても難しいですし、そもそも、集客数のコントロールができないということになります。

この電子書籍集客の弱みをご理解いただいた上で、電子書籍集客に取り組んでいただければと思います。

電子書籍の強みとしては、私の場合は、

・SNS投稿のように疲弊することなく、スキマ時間を利用してマイペースに出版までたどり着くことができること
・SNS投稿からのリスト登録がゼロであっても、同じ内容を書籍化して、リスト獲得ができること
・顧客獲得コストがマイナス、つまり、印税収入を得ながら顧客獲得をすることができること
・電子書籍からは広告やSNSに比べて濃い見込み客を獲得することができる

といったメリットをを受け取ることができて、リスクなしに取り組むことができますので、迷うくらいなら電子書籍集客はチャレンジすることをおすすめします。

記事が役に立ったらシェアしてね^^
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次