学習方法で差がつく!成功する学び方と失敗する学び方の違いとは?

いくら学んでもビジネスの成果が得られない…今回はそんなお悩みを解決するために成功する学び方と失敗する学び方の違いについて解説していきます。私自身、長い間、失敗する学び方をしていました。当然、成果が出ていません。そして、あることをキッカケに成功する学び方に変えたところ、成果が出始めていますので、成果がまだ得られていない場合は参考になる内容だと思います。
※この記事は12分ほどで読めます(400文字/分)

こんな人が書いています…
まっさーきー
  • ブログ運営者:まっさーきー
    (40歳代の現役サラリーマン、2児のパパ)
  • 銀行預金2,000万円超え
    (老後のために節約生活を継続中&副業収入はすべて投資)
  • LINE自動化によって副業月収60万円達成
    (知識0・経験0・スキル0から副業月収60万円を達成)
  • Amazonランキング1位著者
    (電子書籍5冊出版→35部門でランキング1位の著者)
  • 信念:笑顔で輝きのある人生を歩む
    (今を楽しみ老後はのんびり豊かに暮らす!)
目次

いくら学んでも成果が出ない!?

副業・起業をする上で、一切何も調べない、学ばないなんてことはないと思います。たくさん学んで努力しているかと思います。それでも、、、

  • 学んでも稼げるようにならない
  • 稼ぎながら学びたい
  • 学ぶ=稼ぐに結び付けたい
  • 学べば学ぶほどやることが増える
  • 何をやってもうまく行かない
  • 努力しているのに成果が出ない…

というように、学んでいる割には成果が得られないということがあるのではないでしょうか?

今回は、このようなお悩みを解決できる記事を用意しました。

この記事で紹介する「成功する学び方と失敗する学び方」を通して、発想の転換を行うことによって、学んでばかりで成果が出ない泥沼から抜け出すことができますよ!

なぜなら、私自身、長い間、失敗する学び方をしていて、当然、成果が出ない時期を過ごしていたからです。そして、発想の転換によって、成功する学び方に変えたところ、成果が出るようになりました

その「成功する学び方」とは

その時の自分に合わせて必要なことだけを学び、すぐに実践すること

です。

でも、いざ自分のことになると「今、何に集中すべきか」が見えなくなってしまうものですよね。結果、遠回りや無駄な時間を過ごしてしまいます。

今まで、「これだ!」と思っても、ちょっとやってみて成果がでないと、「本当にこれでいいの?」と急に不安になって、やる気がなくなったり、怠けてしまったり、他のおいしい話に飛びついてしまったり…騙されたり…となかなかうまく行きません。

色々な情報に振り回されて、今自分に何が必要かを全く理解できていないという状況に陥ってしまっていました。

ということで、それぞれのステージに応じた学び方を紹介していきますので、じっくり読み込んでくださいね!

あなたの学習姿勢はどっち?

あなたは学習するときにどんな姿勢で取り組んでいますか?

  • どんなことができるようになるか?
  • どんなことが活かせるようになるか?

これらの姿勢はあまり変わらないような気がするかもしれませんが、大きな違いがあります。

前者は学習によってできることを増やすことです。当然、やることも増えます。一方、後者は今やっていることに活かすことです。今やっていることに学んだことを集中投下しますので、やることは増えません。

これらは大きな違いがありますよね!?

例えば、、、

画像で例えるなら、低画質な画像を何枚も作るのと高画質な1枚の画像を作り出そうとするような違いのイメージです。

画素数があまりにも低いと何の画像なのかすら分かりませんよね…当然、高画質な画像の方が画素数多く、何の画像か分かりますし、クオリティが高いわけです。

ビジネスも画像と同じで、画像の枚数を増やすために学ぶのではなく、画素数を増やすために学ぶことで、良質なアウトプットができるようになります。

また、ブルース・リーも次のように述べています。

I fear not the man who has practiced 10,000 kicks once, but I fear the man who has practiced one kick 10,000 times.

by ブルース・リー

日本語訳しますと、

私は、1万通りのキックを1度ずつ練習した人を恐れないが、1つのキックを1万回練習した人は恐れる

というような意味になります。確かに!と思いませんか?

学ぶだけではダメ。でも、実践すれば良いわけでもない?

実践においても学習と同じようなことが言えます。

実践を繰り返すことでスキルが磨かれますから、色々なことに手を出している限りは一点集中してスキルを磨いている人にはかないません。それどころか、間違った方法を繰り返しているとスキルが間違った方向に強化されてしまう恐れもあります。

知識がほとんどないうちは、「どんなことができるようになるか?」とできることを増やしながら実践して行くのは良いのですが、必要以上にこの姿勢で学び実践するのは良くありません。

ある程度、できそうなことが分かってきたら、あとは「どんなことが活かせるようになるか?」と今やっていることに活かしながら実践して行きます。

もちろん、世の中には、たくさんのビジネスがありますので、実践をほどほどにして、「どんなことができるようになるか?」と学び続けてしまう可能性もあります。これが、いわゆる「ノウハウコレクター」ですよね。

もちろん、ノウハウコレクターが悪いというわけではありません。むしろ、必要なことだと思っています(私も散々コレクトしています(汗))。

しかし、大切なことは、自分にとって成果が出るビジネスに出会い、その後、色々なビジネスを手掛けないことです。

まだ、手掛けるビジネスが決まっていないというのであれば、色々と手を付けてみていいと思いますが、早く1つに決めて、フォーカスを絞ることです。

なぜか?

理由は単純で、成果を出している人(ライバル)は、1つに集中して実践しているからです。ブルース・リーも1つに集中していない人はライバルとすら思っていないということでしたよね。

自分がいつまでもフラフラしていたら、どんどん突き放されます。これでは、成功どころか、残念ながら、土俵に立つことすらできません。

正しい実践の方法

それを避けるためにも、

  1. 気になったものはすべてやる(可能性を横に広げる)
  2. 小さくとも成果の出たものに出会ったらフォーカスを絞る(縦に深く掘る)

という2ステップで行うことです。

その際のポイントは、2番まできたものがあれば、1番には戻らないことです。

あとは量が質を向上させます。でも、もし1番に戻るようなら、またやり直しになります。

正直、「どんなビジネスをやるのが正解か?」には答えがないと思っています。

正解がないにも関わらず正解を求めようとしていることに気づくことができれば、実は、成功への道を歩みだすことができます。

逆に、どんなビジネスが儲かるだろうか?自分に向いているだろうか?を求め続けることは成功から遠ざかります。

どんなビジネスを選んだとしても、しっかりと腰を据え、お客さんへ「感動」をお届けすることです。目の前の困っている人を本気で助けてくださいそのために学んでください

この発想の転換を行うことができれば、ノウハウコレクターからも脱却できますし、成功への道を着実に歩めることになります。

フォーカスを絞ればうまく行く?

もっと言うと、フォーカスを絞って実践していく中でも、当然、うまく行くこともあれば、うまく行かないこともあるでしょう。同じ時間・労力をかけたとしても、このような差が生まれます。

なので、成功するためには、うまく行っていることは続ける、うまく行っていないことはやめる姿勢も大切になってきます。

ここでの「うまく行っている」とは

  • 収入が得られる
  • スキルが向上する
  • 継続できる

ことになります。

フォーカスを絞って、さらに、うまく行くことだけに一点集中する

それでは、なぜ、同じ時間・労力をかけたとしても、うまく行くか行かないかの違いが生まれるのでしょうか?

その違いの答えは、

今、必要なことだけを実践していること

です。

たとえば、インターネット広告を見れば、

  • Facebookで集客しましょう
  • YouTube広告をやりましょう
  • 高額商品を作りましょう
  • セミナーを開きましょう

など、さまざまな手法が紹介されています。

ですが、ネット広告を出している人たちはあくまでも自分の得意なパターンを教えているだけに過ぎません。

つまり、その方法が今のあなたにとって最適な方法かは分からないということです。

一方で、ちょっとした取り組みで売上をあげている人は「今の自分に必要なことだけ」に集中して取り組んでいます。

ボーリングのセンターピンはご存知ですか?三角形に並べられたボーリングのピン10本のうち、真ん中の1本のことです。この1本のピンさえ倒せば他のピンも一気に倒れますよね!?(まぁ、倒れないこともありますが、少なくとも端っこのピンを倒すよりかはたくさんのピンが倒れます…)

センターピン、つまり、「今の自分にとっての重要な課題」を解決しながら突き進む人は伸びるというわけです。

実践の中にも「これさえ解決すれば一気に成果が上がる」というポイントがあります。

このポイントを見つけることができればあなたもカンタンに成功することができるでしょう。

  1. センターピンを見つけて倒すために学ぶ
  2. 学んだことを活かしてセンターピンを倒す

これの繰り返しでうまく行くことにつながりますから、このうまく行っていることをもっとうまく行くようにするために学び続ける

これが成功する学習方法です。

「学習方法で差がつく!成功する学び方と失敗する学び方の違いとは?」のまとめ

ここまでで、学びの姿勢、ビジネスを絞るための学び、ビジネスを拡大するための学びについて解説してきました。

ビジネスを行っていく以上は、常に学び続ける必要があります。しかし、学ぶだけではダメで、当然、実践して行く必要がありますし、ひたすら実践するのでもダメで、ビジネスを絞り、やることを絞ることが大切であることはご理解いただけたかと思います。

ここでのまとめとしては、少し観点を変えて、ほとんど知識がない初心者から成功するまでに、どのようなステップを踏むと良いのかといった視点で整理しておきます。

現在お持ちの知識やご自身の置かれた状況によって、それぞれの学び方がありますので、ご参考になさってくださいね。

STEP
初心者がこれからビジネスを始める
  1. 学んで知識を得る
  2. 実践する

これを繰り返して、小さな成果が出るビジネスに出会う

STEP
色々と学んでも成果が得られない人が学んだことを成果に結びつける
  1. 出会ったビジネスにフォーカスを絞ってしっかりと腰を据えて取り組む
  2. そのビジネスに活かすために学ぶ

これを繰り返すことによって、うまく行くこととうまく行かないことを選別する

STEP
成果が得られるようになっても色々やっていて忙しい人が成果に爆発力を持たせる
  1. うまく行かなかったことはやめてうまく行ったことに一点集中して小さくても良いから実践する
  2. うまく行ったことをさらにうまく行くようにするために学ぶ

これを繰り返すことで、センターピンを倒しまくる

このようなステップに応じて学習することで成功へとつながっていきます。

結局、「小さな成果」が積み重なることで大きな成果につながります。ビジネスに魔法はありませんがマジックはあります。マジックは種も仕掛けもありますからね。

そんな魔法のような目先の誘惑にかられることなく「小さな成果」をコツコツと積み上げていきましょう

そのためにも、小さな成果を見逃さないことです。「小さな成果」を見逃せば、いつまで立っても失敗する学び方から抜け出せません。

「小さな成果」をしっかりと握りしめて成功する学び方としていきましょう

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