【副業・起業実践編】3つの型を使った売れる独自商品の作り方のヒント

商品の作り方が分からない…商品を作ったけど単価が安くて稼げない…←このようなお悩みを解決するための独自商品の作り方のヒントをお伝えしています。3つの型から構成されるヒントと価格設定の2つの手段によって、独自商品の作り方と商品の高価格化につなげていただければと思います。
※この記事は7分ほどで読めます(400文字/分)

こんな人が書いています…
まっさーきー
  • ブログ運営者:まっさーきー
    (40歳代の現役サラリーマン、2児のパパ)
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    (老後のために節約生活を継続中&副業収入はすべて投資)
  • LINE自動化によって副業月収60万円達成
    (知識0・経験0・スキル0から副業月収60万円を達成)
  • Amazonランキング1位著者
    (電子書籍5冊出版→35部門でランキング1位の著者)
  • 信念:笑顔で輝きのある人生を歩む
    (今を楽しみ老後はのんびり豊かに暮らす!)
目次

商品がなければビジネスで成果は出ない?

  • 副業・起業を始めてもなかなか成果があがらない
  • 商品の作り方が分からない
  • 商品を作ったけど単価が安くて稼げない

このようなお悩みをお持ちだったりしますか?

まず、商品がない場合は成果が出ないのが嘘偽りのない本当の話ですよね。そもそも、商売は、「商」品を「売」ると書くので、やっぱり商品がないことには成果は出せないです。

ここでの商品がないという状態を補足すると、実は、商品は、

・集客商品
・利益商品

の2種類がありまして、利益商品がない状態のことを意味しています

集客商品は無料、あるいは、低価格帯の商品でお客さんが初めてあなたの商品を買うキッカケとなる商品のことです。

一方の利益商品は、しっかりとあなたが利益を得るための商品なわけですが、この利益商品をお持ちでない場合は、利益を十分に確保できませんので、成果は出ません

他人の商品を取り扱う場合(アフィリエイトや転売など)も独自商品を取り扱う場合にも共通して言えることです。

だからこそ、副業・起業・ビジネスを始める上では、最初に商品を持つことから始めることが大切です。

もし、商品があるなら、その商品を「どうやって売るか?」といった話から始めることができるわけなので、「商品はどうしよう?(誰に何を売ろう?)」から始めるのとでは、差が生まれるのは当然です。

売れる商品作りの3つの型

ということで、今回は、独自商品の作り方のヒントとして、『売れる商品作りの3つの型』をお伝えしておきますね。

基本的に、独自商品は、、、

  1. 知識・経験・スキルを売る
  2. ビジネスモデルを売る
  3. サポートを売る

の3種類の切り口があると思っています。それぞれ簡単に解説していきたいと思います。

1.知識・経験・スキルを売る

例えば、、、

  • 短時間でクオリティの高い動画を仕上げる動画編集の方法
  • 欲しくない人にも売れるセールスライティングの書き方
  • リスト獲得に威力を発揮する電子書籍の出版方法
  • 質の高いリスト獲得のための効果的な広告運用の方法
  • 半年で偏差値+15の大学受験勉強法

といった、知識・経験・スキルを売るものですよね。

2.ビジネスモデルを売る

一方で、、、

  • 動画編集者として副業する方法
  • セールスライターとして起業する方法
  • 電子書籍プロデューサーになる方法
  • 広告運用の代行ビジネスの始め方

というのは、ビジネスモデル自体を売るものですね。

3.サポートを売る

そして、1と2とで挙げたようなものを

  • 一緒にやる
  • 代わりに納品する
  • コンサルティングする
  • コーチングする

というのがサポートを売るにあたります。

以上が、『売れる商品作りの3つの型』になります。

商品を作るときには、この3つの切り口のうち、「誰に何を売るか?」を決めるのがスタートになります。その次に、その商品を「どうやって売るか?」になるわけですね。

「誰に何を売るか?」、「どうやって売るか?」は3Mと呼ばれている概念です。いつの日か別記事で解説しますね。

独自商品の価格設定は?

そして、次のお悩みとして挙がってくるのが、価格設定だと思います。「いくらで売るか?」ということですね。この価格設定も上記の『売れる商品作りの3つの型』によって、ある程度の価格が決まってきますので引き続きお伝えしていきたいと思います。

お客さんが商品を買ってくださるときは、基本的に、あなたのことを知っていて、気に入っていて、信頼してくれているから買ってくださいますよね。

「誰だおまえ?」という状態では、よほどの変わった理由がない限りはあり得ないわけです。そのため、あなたとお客さんとの「距離感」と「カスタマイズ性」が価格の差になってきます。

例えば、一方的に知識・経験・スキル・ビジネスモデルを教えるだけなら、

  • ・商品は教材のみ
  •  ↓
  • ・あなたとお客さんの距離間は遠いし、お客さん1人1人へのカスタマイズ性はない
  •  ↓
  • ・結果、商品の価格帯は低い。

となりますよね!?

つまり、価格帯を上げるためには、あなたとお客さんとの「距離感」を近づけて、お客さんに合わせた「カスタマイズ性」を持たせることです。

(厳密に言うと、同じ教材でも、文章より音声、音声より動画の方が高価格帯にはなってきますが、、、)

これら、「距離感」と「カスタマイズ性」の両方を兼ね備えた代表事例が、個別コンサルティングになります。

お客さんにとってあなたから直接サポートを受けることができるわけですし、1対1ですからお客さんに合わせてあなたは適正なサポートをしてあげることができます。特に、ビジネスモデルは、お客さんの状況によって取り組むべきことが変わりますから、お客さんにとって最適な提案もできるわけですね。

他にも、個別コンサルティングより高価格化はできませんが、チャットワークを使った添削や実践サポートといったことも高価格化する手段の1つですね。

ということで、高価格帯の商品を作りたい場合は、「距離感」と「カスタマイズ性」を付けられないかなと考えてみてくださいね。

もちろん、高価格帯に価格設定するための手段は他にもいくつかありますが、手っ取り早く高価格帯にできるのはこの2つですね。ぜひ、取り入れてみてください。

一方で、これらの2つの手段は労働が伴います。この場合は、どうしてもお金を稼ぐのと同時に時間も労力も使います。お金も時間も両方を手にしたい場合は、この「距離感」と「カスタマイズ性」の2つの手段を取り入れるよりも、時間はかかりますが、不労収入とする手段もあります

この方法については、別記事で説明していきたいと思います(今日時点の私が取り組んでいる方法になります…)。

「3つの型を使った売れる独自商品の作り方のヒント」のまとめ

今回は『売れる商品作りの3つの型』をお伝えさせていただきました。

  1. 知識・経験・スキルを売る
  2. ビジネスモデルを売る
  3. サポートを売る

でしたね。

さらに、すぐに高価格化するための手段として、「距離感」と「カスタマイズ性」を紹介しました。

いずれにしても、副業・起業・ビジネスをする上では、収益商品はかかせませんので、何らかの収益商品がある状態にしていきましょう。もし、独自商品作りがやっぱり難しいということでしたら、アフィリエイトから取り組むことをおすすめします。要するに、他の人の収益商品を取り扱うということですね。

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