【凄腕編集長直伝】電子書籍は表紙とタイトルが9割~依頼方法も解説~

せっかく電子書籍を出版するなら、ベストセラーやAmazonランキング1位を獲得したいものですよね。そのためには、売れる必要があるわけですが、手っ取り早く売れるようにするためには「売れる表紙とタイトル」にすることです。今回は、「売れる表紙とタイトル」にするための要素を紹介していきます。
※この記事は6分ほどで読めます(400文字/分)

こんな人が書いています…
まっさーきー
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目次

電子書籍は表紙とタイトルが9割

悲しいことなのか、嬉しいことなのか、電子書籍が買われるかどうかは表紙とタイトルで9割が決まってしまうと言われています。

当然、中身が重要にはなりますし、出版される以上は中身にこだわるべきです。しかし、読者は書籍を買う前から中身を読むことはできませんから、書籍が買われるかどうかの決めては、やっぱり表紙とタイトルになるわけです。

ということで、今回は、「売れる表紙とタイトル」に必要な要素を簡単に紹介していきます。

1.表紙

表紙には、「だれが」、「なにを」、「だれに向けて書かれているか」の3要素が分かるようにすると良いです。たくさん並んでいる書籍の中から注目を浴びることも大切になるため、「デザイン性」や「インパクト」も重要視されます。

表紙の作り方の解説は別記事にまとめますね。

2.タイトル

読者にとって興味がわくタイトルにするため、 タイトルには、「具体的な数字」、「読者にとってのメリット」、「内容が分かる一言」の3要素を入れると良いです。

タイトルによって本の販売数が増えた事例やタイトル案の出し方については別記事にまとめますね。

電子書籍の表紙作成を依頼する方法

これから電子書籍を書こうとする人にとって、表紙デザインをきちんと反映して、表紙作成することは難しいケースがほとんどです。

この場合は、潔く、表紙デザイナーに表紙の作成を依頼しましょう

ここでは、2つの依頼先の特徴とおおよその費用を参考に紹介しておきます。

表紙作成の依頼先その1.ココナラ

ココナラ
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ココナラに表紙作成を依頼する場合は、著者が決めた表紙デザイン案を反映して作成してくれます。

費用は、5,000円ほどで行ってくれます。

表紙作成の依頼先その2.ランサーズ

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ランサーズ [Lancers] - 仕事をフリーランスに発注できるクラウドソーシング クラウドソーシング「ランサーズ」は、実績とスキルのあるフリーランスに仕事を発注できる仕事依頼サイトです。ロゴ作成、会社のネーミング、システム開発、ホームページ制...

ランサーズに表紙作成を依頼する場合は、著者の表紙イメージをコンペ形式で表紙デザインとして作成してくれます。

表紙案がいくつかあがってきますので、価格は、順位付けをして、1位に20,000円ほど、2位と3位に2,000円ほどずつを支払うような形を取ります。

ランサーズの会員登録を行いますと、数日後に発注サポート(無料)のための電話連絡が入りますランサーズの担当者様に依頼方法を相談するのもありです。もし、電話に出ることができなければ登録したメールアドレスへ担当者様からのご案内メールも届きますよ。←このようなサービスを無料で行っているところはなかなかないと思います。とても便利ですので、ランサーズへご登録の際は、ぜひ、有効活用しましょう

どっちに依頼するのが良い?

ココナラとランサーズとで、どっちに依頼するのが良いのか迷うかと思われます。

予算が多い場合は、迷わずにランサーズに依頼しましょう。ご自身の表紙デザイン案にはそもそも限度があります。デザイナーでない素人がデザイン案を提示することになりますからね…実際には、表紙イメージをお伝えすることで、デザイナー視点でさまざまなデザイン案があがってきます。予想もしていなかったテンション爆上がりの素晴らしい表紙に仕上がる可能性があります。

一方で、予算に縛りがある場合は、ココナラ一択です。ご自身の表紙デザイン案を忠実に反映した表紙を作成してくれます。

とは言え、結局どっちが良いの?は正直分からないのが本当のところです。なぜなら、その表紙を見て買うかどうかを決めるのは読者であって、決して、著者でも依頼先のデザイナーさんでもないからです。

ですので、おすすめとしては、ココナラとランサーズとのどちらに表紙作成を依頼するにしても、最初の表紙デザイン案であったり、表紙イメージであったり、また、依頼して仕上がってくる表紙であったりを第3者につねに聞くってことですね。

そうやって客観的な意見を取り入れていくことをおすすめします。意外と、出版時にご意見を述べてくださった方が「買いましたよ!」と実際に買ってくださるケースも多くあります。表紙だけとは言え、電子書籍作成に携わることができた「記念」に買ってくださっているようですね。

「電子書籍は表紙とタイトルが9割~依頼方法も解説~」のまとめ

今回は、「売れる電子書籍の表紙とタイトル」に必須の要素を紹介しました。

表紙に必要な要素

  • だれが
  • なにを
  • だれに向けて書かれているか
  • デザイン性
  • インパクト

タイトルに必要な要素

  • 具体的な数字
  • 読者にとってのメリット
  • 内容が分かる一言

そして、表紙作成の依頼方法を簡単に紹介しています。

  • ココナラに依頼:安価。デザイン案を忠実に反映した表紙を作成してもらえる
  • ランサーズに依頼:コンペ形式。テンション爆上がりの素晴らしい表紙に出会えることも…

実際に、電子書籍を書くときにお気付きになるかとは思いますが、もし、表紙をご自身でデザインするとするならば、中身の執筆と表紙の作成とでどちらにも時間もエネルギーも注ぐ必要が生じてきます。

表紙にも中身にも時間とエネルギーを注ぐ場合は、早く出版したいという気持ちとそんな中で執筆と表紙作成とのどっちに時間とエネルギーを多く注ぐ方が良いのかとった迷いが生じることになるかと思います(←少なくとも、私の場合、自分で表紙を作成した書籍についてはそうでした。どっちも手を抜きたくないし、早く出版したいし…)。

今回、紹介した要素を抑えつつ、ご自身が力を入れるべき書籍の中身の方に力を注ぐようにしていきましょう

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