【副業起業実践編】月収60万円まで辿ってきた道のりの裏側とは?

副業を始めても、あるいは、起業したばかりの頃は、うまく稼げないという期間がどうしてもあるかと思います。そんな期間をどのような指標で過ごすことが最短最速で稼げるようになるのか、そんな道のりの裏側にある考え方を解説したいと思います。道のりを辿ってきたからこそ、後から振り返ると、「なるほど!こういうことだったのか…」と、ドンピシャな考え方を見つけました。後から振り返るのではなく、道のりを歩み始める段階から知っているのでは大違いです。
※この記事は10分ほどで読めます(400文字/分)

こんな人が書いています…
まっさーきー
  • ブログ運営者:まっさーきー
    (40歳代の現役サラリーマン、2児のパパ)
  • 銀行預金2,000万円超え
    (老後のために節約生活を継続中&副業収入はすべて投資)
  • LINE自動化によって副業月収60万円達成
    (知識0・経験0・スキル0から副業月収60万円を達成)
  • Amazonランキング1位著者
    (電子書籍5冊出版→35部門でランキング1位の著者)
  • 信念:笑顔で輝きのある人生を歩む
    (今を楽しみ老後はのんびり豊かに暮らす!)
目次

果たして本当に稼げるようになるのだろうか…一体全体どうやったら稼げるようになるの?

  • 副業を始めたはいいもの稼げる道筋がまったく見えない…
  • 思いっきり起業したものの、もう銀行残高が残り僅か…このままではヤバい!
  • 自分で稼ぐって自分にはできないかも!?

今回はこのようなお悩みの一助となる記事を用意しました。

この記事で紹介する「月収60万円まで辿ってきた道のりの裏側」=「ビジネスを構築する公式」の考え方を取り入れれば、ビジネス初心者でもどのように進んでいけば良いかが分かるはずです!

なぜなら、私が辿ってきた道のりを後から振り返ったときに、「なるほど!こういうことだったのか…」と思いついた内容ですし、過去にタイムスリップできるなら、昔の自分に教えてあげたいことだからです(笑)。

もし、あなたがビジネス初心者なら、きっとお役に立てる内容になりますので、じっくり読み込んでくださいね。

月収60万円まで辿ってきた道のりの裏側=ビジネスを構築する公式

私が辿った月収60万円までの道のりを後から振り返って見たときに、、、「ビジネスビルディングフォーミュラ」という考え方に出会いました。

このビジネスビルディングフォーミュラを日本語に訳すと、「ビジネスを構築する公式」となります。この公式は、ビジネスを拡大していく上で、「何を・どの順番で」取り組むと良いかの指標の1つです。

そして、この「ビジネスを構築する公式」は、

  1. ドリーマー
  2. プロフェッショナル
  3. マーケッター
  4. マネージャー

の4つの階層から成り立っています。

副業・起業をスタート・拡大するには、この4つの階層を順番に登っていきますから、「起業家が辿る道」と言い換えることもできますね。

このビジネスビルディングフォーミュラの考え方に出会ったとき、まさに、私が歩んできた道だと思えました。

月収60万円までの道のりの裏側にあった公式というわけです(もちろん色々なことにチャレンジしてきたので、1本道を歩んできたわけではないですが、後から振り返るとうまく行ったことは1本の道のりになっていた感じです。)。

ぜひ、あなたが今、どの階層にいるのかを確認していただき、その階層で重要視すべき課題が何なのかを認識してみてください

そして、その課題に取り組むことで道のりが開けてくるはずです。それでは、4つの階層を順番に解説していきますね。

1.ドリーマー

「起業したいな」、とか、「いつか年収1000 万円稼いでみたいな」といった、憧れを持っていて、文字通り、「夢を見ている」状態です。

ドリーマーは、頭の中に、「Why(なぜ)」という質問が繰り返し出てきます。

例えば、

  • なぜ、自分は起業したいのだろうか?
  • なぜ、会社員をしているのだろうか?
  • なぜ、会社を辞めたいのだろうか?
  • なぜ、もっと稼ぎたいのだろうか?

などなど。最終的には、

  • なぜ、自分は生きているのだろうか?

という存在意義を問う質問まで行きつきます(笑)

私の場合は、短的に言うと、上司との折り合いがうまく行かず、人間関係に苦しんだからこそ、脱サラしたいという夢が芽生えて、副業を始めました。

ドリーマーは、自分探しの中で、色々な情報を漁ります。本を読んだり、セミナーに参加したりします。何をしたいのかが分からず、自分に自信がない状態です。

私の場合は、上司よりも一気に昇格することで、人間関係の悩みを解決したいと思い、一旦は上司よりも一気に昇格してやる~とMBAをオンランで学ぶためにアメリカの大学へ入学しました(汗)

MBAでは、すべて英語でやり取りをしなければならないことと莫大な量の論文を読み込んでディスカッションやまとめを行わなければならない環境に、とんでもないとことに入ってしまったと後悔しつつ、途中で挫折してしまいました。

言い訳かもしれませんが、「この問題はどういったことに役立ちますか?」の質問に対して、「テストに出るから覚えてください」と回答が来たことはとてもガッカリする出来事で挫折を誘発しましたね。

それから、転職も考えましたが、年齢的に難しいですし、転職先でも同じ人間関係の問題が発生するリスクがありますので、転職サイトに登録して情報収集や相談はするものの、その先の一歩を踏み出すことができませんでした。

ということで、人間関係の悩みを解決する残された手段として副業の道を選びますが、ここでも「何をしたら良いの?」「どんな副業が稼げるの?」と大量の情報収集から始まりましたね…(汗)

ドリーマーから次のレベルに進むには、「情熱が持てて、市場性がある参入分野を決める」必要があります。

そのためには、「自信をつける」ことと、「やらないことへの恐怖」を乗り越えてください

ドリーマーの時点では、まだ何をするのか決まっていないので、逆に言えば、すべての分野に可能性があるとも言えます。その中から1つの方向性に決めること。逆に言えば、その1つ以外をやらない、と決めることになるので、「やらないことへの恐怖」を乗り越える必要があるのです。

2.プロフェッショナル

プロフェッショナルとは、「職人」という意味です。職人なので、自分の商品やサービスに想い入れがあり、「より良い商品・サービスにしたい」と考え、「より良い商品・サービスなら、自然と売れていく」と信じています。

必ずしも、独自商品のみを指すのではなく、アフィリエイト商品も該当します。紹介することで報酬が発生する商品のうち、その商品のことをいかに惚れ込むかですね。

プロフェッショナルの頭の中には、いつも「what(なに)」という質問が出てきます。

例えば、

  • なにを作れば売れるだろうか?
  • どうすれば、もっと商品・サービスが良くなるだろうか?
  • なにが流行しているのだろうか?

などです。

商品・サービスに想い入れがあるのは、良いことなのですが、裏を返すと、お客さんのことは見えていない状態です。たとえ、見ようとしても分からないという方が正しい表現かもしれません。残念ながら、この状態だと、あまり稼げません。

私の場合は、どんなことが得意なのか、どんなことなら続けられるくらい好きなのか、こういった棚卸をしました。そして、商材を作ってココナラで販売しました。また、電子書籍を出版しました。

補完的に、私自身が学んだ教材をアフィリエイトしましたね。アフィリエイトするために教材を選んだのではなく、私が学ぶために教材を選び、そして、他の人にも勧めたいくらい内容に惚れ込んだというところです(逆に言うと、たまたまその教材がアフィリエイト対象だったとも言えます。)。

次のレベルに行くためには、商品ではなく、お客さんに恋をする」必要があります。

そのためには、「セールスへの恐怖」を乗り越えることと、「お金への罪悪感」を外すことが欠かせません。プロフェッショナルが、なぜ、商品・サービスを良くすることばかりを考えるかというと、「セールスへの恐怖」と、「お金への罪悪感」があるためです。

より良い商品・サービスを作れば、売り込む必要がなくなり、お金を受け取ることの抵抗も少なくなる、と根底では信じています。でも、残念ながら、良いものを作れば売れる、という時代ではないので、次の「マーケッター」になる必要があります。

3.マーケッター

マーケッターとは、その名の通り、マーケティングを行う人のことです。

マーケッターの頭の中にはいつも、「How(どうやって)」という質問があります。

例えば、

  • どうやって、このサービスをもっと売ろうか?
  • どうやって、このサービスの価格をアップしようか?
  • どうやって、顧客単価をアップしようか?

などです。

プロフェッショナルの会話の主語が、「商品・サービス」なのに対して、マーケッターの会話の主語は、「お客さん」です。

  • お客さんはなにが欲しいのだろうか?
  • お客さんはなにに困っているだろうか?
  • このメッセージをお客さんは、どう受け止めるだろうか?

といったイメージ。

まさに、お客さんに恋をしている状態です。

私の場合は、LINEを活用して、DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)を行いました。LINE友だち(お客さん)には、悩みや課題、欲求といったところをアンケート取りしたりヒアリングしたりしましたね。

これによって、どんな商品を作ると良いのか、今まで作ってきた商品をどんな風に改善すると良いのか、こういったことを理解して実践しています。

ここまでで、月収60万円に到達しています

マネージャー

次の階層はマネージャーですが、私はまだこの階層にはなく、語ることはできませんので、解説自体は控えさせていただきたいと思います。

ただし、全体像を知ることはとても大切ですので、ドリーマー、プロフェッショナル、マーケッターと来たら、最後はマネージャーの階層になると覚えておきましょう!

「収60万円まで辿ってきた道のりの裏側とは?」のまとめ

今回は、月収60万円までの道のりには、実は、「ビジネスを構築する公式」に沿っていたという気付きがありましたので、裏側として紹介しました。

  1. ドリーマー
  2. プロフェッショナル
  3. マーケッター
  4. マネージャー

逆に言うと、あれこれチャレンジする前に、この公式を把握しておけば近道を歩むことができると思いますので、ぜひ、この道のりに従って進めてみていただければと思います。

より具体的にどんなことを実践してきたのかは、別記事にまとめますね。

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