
- ブログ運営者:まっさーきー
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電子書籍集客に困っています…
以前、電子書籍に関する内容をお伝えしたところ、1人のコンサル生から次のお困りごとのご連絡をいただきました。
お世話になります!
Kindleを出してみたものの、まだまだ集客ができていなくて困っています。
二冊目の原稿もできたのですが、書きたいことを書いただけのものになっているので、このノウハウで価値のあるものに変えたいです^^
よろしくお願い申し上げます。
ということで、今回は、電子書籍集客にきっとお役に立つ考え方を解説していきたいと思います。内容は、「電子書籍で乗り越えなければならない3つの壁とその壁の乗り越え方」についてとなります。
ちなみに、ご連絡してくだった方がおっしゃっている「このノウハウ」はこちらに記事化していますので、ご参考にしてくださいね。





集客ってどういうこと?
ビジネスは、「集客」→「販売」→「提供」から成ります。
集客は、今回のテーマとしている電子書籍の他にも、SNS、ブログ、YouTube、有料広告など手段がたくさんあります。集客手段がたくさんあるために、何をするのが最も効率良く集客できるのか?を気になさる人は多いですが、あくまでも、これらは手段であることを忘れてはいけません。
ビジネスをなさっているあなたにとっての集客の目的は販売につなげることになるかと思います。
つまり、何らかの集客手段を使って、お客さんに行動を取ってもらう必要があるということです。例えば、電子書籍の場合は、販売につなげるために読者にリスト登録をしてもらうことになりますよね。
「集客=お客さんに行動してもらう結果の1つ」です。
電子書籍の読者に行動してもらうには?
そこで、人に何かしらの行動をしてもらうために大切な考え方がありますので、紹介しておきます。
もちろん、集客だけではなく、販売をするときにも、お客さんに買ってもらうという行動を取ってもらう必要があるので、同じく大切な考え方になります。
その大切な考え方とは、次の3つの壁を乗り越えることです。
集客で乗り越えなければならない3つの壁
集客で乗り越えなければならない壁として、次の3つの壁があります。
3つの壁
- 人は読まない
- 人は信じない
- 人は行動しない
この3つの壁は「3つのNOT」として耳にされたことがあるかもしれませんね。ちなみに、覚える必要性はまったくありませんが、この「3つのNOT」は「マクスウェル・マックハイムの三原則」とも呼ばれています。
この3つの壁を乗り越えるために、どう対応していくかがとても大切になりまして、つまり、
- どうやったら人は読んでくれるだろうか
- どうやったら人は信じてくれるだろうか
- どうやったら人は行動してくれるだろうか
をそれぞれ対応していくことになるわけですが、これから、それぞれの対応方法について解説していきますね。
どうやったら人は読んでくれるだろうか>
人は見たいものしか見ないという性質があります。
例えば、毎日通っている道を頭の中にイメージしてください。毎日通っている道なわけですから、当然、簡単ですよね!?
はい。それでは、その毎日通っている道に黄色いものが何カ所あるかすぐに答えることはできますでしょうか?黄色い看板ですから、相当、目立っているはずです。すぐに答えられますよね!?それとも、あれ?何か所あったかな!?という状況ですか?
きっと、黄色いものなんてあったっけ?という状態だと思います…
たぶん、答えられなかったと思いますが、ご安心ください。そんなものですから大丈夫です。これで、人は意識していないものは一切見ていないということが体験していただけたのかなと思います。
それでは、どのように意識を振り向けるのでしょうか?
それは、「興味を引く」ことです。興味は、「具体的な数字」、「読者にとってのメリット」、「内容が分かる一言」によって抱かせることができますので、これら3つの要素を表紙やタイトルに取り入れていきましょう。
どうやったら人は信じてくれるだろうか
ここまでで興味の引き方が分かったと思いますが、一方で、興味を抱くものはとても怪しいものです。
次の2つの文章を読んで、どちらが怪しく感じられるでしょうか?
- たった1日で全身脱毛できる簡単な除草薬の使い方
- 何でもない事業をたった3時間の経営で1億円企業に育てる3つの方法
どちらも、「具体的な数字」、「読者にとってのメリット」、「内容が分かる一言」が入っていて、興味を引く形になっています。
しかし、1は除草薬を全身にかけるか塗るかするわけですから、身体に良くはないだろうし、確かに、脱毛ができるかもねと簡単に想像させてしまいます。
※もしかしたら、脱毛というより溶毛?要するに、全身の毛が溶けてなくなるかもしれません(あくまでも例え話でして、詳しくはないので、決して、除草薬を脱毛のためにご利用しないでくさいね)
これでは、せっかく抱かせた興味は一瞬にして過ぎ去ってしまいます。
一方の2は、何でもない事業と1億円企業には大きなギャップがありますし、それをたったの3時間の経営で達成できるということで、興味がどんどん膨らんでくるのです。
そして、同時に、とても怪しいという疑いが現れます。興味を引き、その興味が持続するものには、怪しさが伴うという訳です。
この怪しさを取り除くためには、「実績の証拠」、「お客様の声」、「権威ある人からの推薦コメント」などが有効ですので、書籍の中に盛り込んでいきましょう。
どうやったら人は行動してくれるだろうか
人は本当に行動しないです。
聞いたことがあるかもしれませんが、成功者が少ない理由として次のようなことが語られていることがあります。
10人に1人だけが行動して、その行動する10人に1人だけが行動をし続ける
だから、成功者は100人に1人だけ
ここからも分かるように、人は行動しない生き物なのです。
興味が湧いて信じてもらえた。行動した方が良いのも理解してもらえた。でも、その行動がいつでもできるものならば、「あとでやろう」として、「一生やらない」ことに成り兼ねません。
ですから、行動を促すことがとても大切になるわけです。
行動を促すためには、「期限を設ける」、「特典を用意する」などが有効ですので、リスト登録ページの中に盛り込んでいきましょう。
「集客で乗り越えなければならない3つの壁と解決方法」のまとめ
今回は、電子書籍からの集客がうまくいっていないといったお悩みに対して、「集客で乗り越えなければならない3つの壁とその壁の乗り越え方」について解説しました。
集客で乗り越えなければならない3つの壁と解決方法
それぞれの壁に対して解決するための要素を電子書籍の適材適所にちりばめましょう!
そして、あなたの電子書籍集客がよりうまく行くことを祈っています…
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