
- ブログ運営者:まっさーきー
(40歳代の現役サラリーマン、2児のパパ) - 銀行預金2,000万円超え
(老後のために節約生活を継続中&副業収入はすべて投資) - LINE自動化によって副業月収60万円達成
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(今を楽しみ老後はのんびり豊かに暮らす!)
チャレンジしようとしても…
何かにチャレンジしようとしたときに、このような経験をしたことがありませんか?
- やろうとしてもなかなか続かない
- モチベーションが湧かない
- 明日からやろうと思う
よくある話ではあると思いますが、こんな状況では、チャレンジしなくなりますし、たとえ、チャレンジしても行動が続かないですよね。
今回は、こんなお悩みを解決する記事を用意しました。
この記事で紹介する方法を取り入れれば、今すぐに簡単にどんな人でも改善できますよ!
なぜなら、3日坊主の私でさえも、この方法を利用することで副業を継続できているからです。
記事前半では「習慣化の効果」や「習慣が作られる4ステップ」について、後半では「悪い習慣を少なくして良い習慣を取り入れるコツ」について紹介していきますので、じっくり読み込んでくださいね!
習慣化の効果
確かに、ついつい目先の誘惑に負けて、新たに取り組もうとすることを後回しにしがちですよね…
このようなことが「習慣化」してしまえば、それは「悪い習慣」となって、どうせ続かないと思い込んでしまい、何事にもチャレンジしなくなるようになります。
でも、逆に言えば、「良い習慣」を一度身に付けることができれば、継続することができて、チャレンジしたことに結果が付いてくるとも言えますよね!?
例えば、毎日1%分の習慣が良くなっていく場合と毎日1%分の悪い習慣が進んでいく場合を数値化して比較してみると…
今この瞬間が100%で365日1%ずつの変化ですから、
となります。
このように習慣にも、(投資と同じように、)複利の力が働きます。そして、複利の力によって、毎日1%分の良い習慣を繰り返すことによって、1年後におよそ38倍の成長を遂げることができます。
たとえ毎日1%という小さな変化だったとしても、1年間で見ると、大きな差になりますよね…
毎日1%分の悪い習慣を繰り返す場合は、ほぼ「0」ですよ…
少なくとも、今時点の良い習慣は維持していきたいものですが、たとえ、1%ではなく0.1%といったほんの少しの変化だとしても、
先ほどと同じ計算式に当てはめると、
となり、およそ1.5倍の成長ですよ!?大きくないですか?
実際には、こんなにうまくは行かないこともありますが、良い習慣を身につけて、チャレンジし続ければ、将来的に大きな成果となって返ってくることが期待できます。
習慣化は難しい…でもコツがあります!
そんなことは分かっていると思われるかもしれませんし、その習慣を変えることがなかなかできないよと思われるかもしれません。
ということで、今回は、良い習慣を取り入れるためのちょっとしたコツを紹介してきます。
まずは、「習慣がどのように作られていくのか?」についてです。
習慣は4つのステップで作られる
「ジェームズ・クリアー式 複利で伸びる1つの習慣」によると、、、
習慣は「きっかけ」「欲求」「反応」「報酬」の4つのステップで作られていくとのことです。
それぞれがどのようなものなのか、スマートフォンを使って具体例をあげると…
- きっかけ → スマートフォンから音がブーンと鳴り、新しいメッセージが届く
- 欲求 → メッセージの内容を知りたい
- 反応 → スマートフォンを手に取り、メッセージを読む
- 報酬 → メッセージを読みたいという欲求が満たされる
となります。
つまり、スマートフォンのブーンという音がスマートフォンを手に取ってメッセージを読むことと結びつきます。
このように、習慣とは、ある「きっかけ」を境にして、ある「報酬」を得るために繰り返されるものなのです。
そうだとすれば、
まず、「きっかけ」は何かを見つけて、「きっかけ」そのものを変えれば、習慣を変えることができる
ことになりますよね。
そのためにも、悪い習慣が起きる前に「自分が何をやっているか?」を洗い出してみるといいかもしれません。
悪い習慣を少なくするためには?
それでは、より具体的に見ていきましょう。まずは、悪い習慣を少なくしていくことについてです。
例えば、私の場合は、「夜寝る前にマンガを読み始めてしまい、ついつい夜更かしをしてしまう」という悪い習慣がありました。
そこで、悪い習慣が起きるきっかけが何か?を思い返してみると…
「ベッドへ横になる」ということをしていました。
「寝ようとしているのだから、横になるのは当たり前じゃん」と突っ込まれそうですが、、、
- ベッドへ横になると(きっかけ)
- リラックスするのと同時にマンガを読みたくなり(欲求)、
- スマホを手に取ってマンガアプリを立ち上げる(反応)、
- そして、読みたいマンガを読み続けて満たされる(報酬)。
となっていることに気付きました。
リラックスすることでふとした瞬間に油断が生じることから、この強い習慣ができあがったのではないかと思っています。
マンガを読むこと自体は悪いことではないとは思いますが、夜更かしするまでマンガを読み続けるのは悪いことだと思っています。。。
なので、この習慣を変えるために何をしたのかというと…
「マンガを読むときはストレッチをする」というルールを設定しました。
歳を取るにつれて、身体が硬くなっていますからね…
ストレッチをしながらマンガを読んでいると、あるタイミングで、もうストレッチはいいやとなります。
結果、大好きなマンガを読んでいたとしても、途中で、「マンガを読むのもいいや…」となってきます。
要するに、悪い習慣がストップします。
これは予想以上に効果ありです。
このように「きっかけ」を少し変えるだけで、悪い習慣を改善することができます。
良い習慣を身に付けるには?
また、悪い習慣を改善するだけではなく、良い習慣を身に付けることもできますので、続いて、良い習慣を身に付けることについて見ていきましょう。
良い習慣を身に付けるための1つの良い手段として、「既にできあがっている習慣」とセットにするという方法があります。
例えば、歯磨きです。当たり前のようにしている習慣ですね。もし、それが好きな習慣であれば、さらに効果が大きくなるはずです。
例えば、お風呂に入るのが大好きであれば、お風呂と何かをセットにできないか?と考えてみます。
私は、スマホのアラームで好きな音楽を流し、その音楽が流れたらパソコンの電源を入れるということにしています。
そうすることで、たとえ何もしないにしても電源を消す必要がありますので、「どうせパソコンが立ち上がっているのだから少し作業するか」となり、気付いたら作業に没頭しているということになります。
「好きな音楽を聞く」という自分が好きなことと、「パソコンの電源を入れる」ことを結びつけることで、「毎日、パソコン作業をする」という良い習慣を身につけることができました。
副業の作業が進みますからね。
このように、
悪い習慣を少なくするためには、そのきっかけになる出来事が何か?を見つけて、自分にとって少し負担のかかることをセットにしてみる
そして、
良い習慣を身に付けるためには、これからチャレンジしようとすることを、既にやっている習慣や好きなこととセットにしてみる
これらがあなたの習慣を良くするのに役立ってくれるのではないかと思います。
ビジネスに当てはめると?
ここまで説明したことは、必ずしも、ビジネスに当てはめる必要はありません。しかし、もし、副業・起業といったビジネスに当てはめるとどうなるでしょうか?
多くの人は、「目の前の作業に追いやられ、本来やるべき作業は後回し」にしがちです。
もし、きっかけがあった瞬間に、強制的に決めたことに取り組むことができれば、
目先の誘惑に負けて、また続かなかった…
なんてことを避けられるのではないでしょうか?
また、
・いつも何に時間を使っているか?
という質問を通して、ご自身の習慣を一度見直してみてくださいね。
そうすれば、悪い習慣が少なくなり、良い習慣が身に付き、より高い成果を得られることでしょう。
「新たなチャレンジと行動を継続する習慣の作り方」のまとめ
今回は、「習慣化の効果」や「習慣が作られる4ステップ」、「悪い習慣を少なくして良い習慣を取り入れるコツ」について説明しました。
習慣が作られる「きっかけ」「欲求」「反応」「報酬」の4ステップを理解して、「きっかけ」そのものを変えることによって、悪い習慣を少なくして良い習慣を取り入れることができることを学びましたよね。
普段の生活にも当てはめることができますし、もちろん、ビジネスにも当てはめることができます。
もし、ビジネスに当てはめる場合は、時間がとても大切になりますから、「いつも何に時間を使っているか?」といった質問を通して、今必要なことに時間を割く習慣を身に付けていきましょう!
ということで、まずは、ご自身の生活スタイルについてどの程度の時間を使っているか、見つめてみてください。
その後に、悪い習慣と負担のかかることをセットにして、そして、すでに習慣化されていることや好きなこととこれから身に付けたい良い習慣をセットにしていきましょう!
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