
- ブログ運営者:まっさーきー
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副業初心者のよくある悩みごと
あなたが、もし、副業をしようと決意しても、
- 何をやったらいいのか分からない…
- どんなことが自分に向いているのだろう?
- 本当に自分にできるのかな?
というような悩みや迷いがありませんか?
こういったことで迷っていたり悩んでいたりして、いつの間にかいつも通りの生活に戻っていく人が多いような気がしていますし、事実、副業実践会(現在は新規募集していません)と名付けた10名ほど参加しているコミュニティでも普段の生活に戻ることを選択された方が一定数いらっしゃいました。
上記のようなことで、悩んだり迷ったりすることには多くの時間とエネルギーが必要になってきますからね。とは言え、せっかく副業・起業をしようと決意したのでしたら、本当は成果を出すまで頑張りたいところだと思います。
そんな時間やエネルギーを無駄にしないためにも、初期の段階で、何をどうやるかを決めて、決めたことに時間もエネルギーも集中させていきましょう。
そもそも副業とは?
まずは、副業のそれぞれの定義から確認していきましょう。
副業(ふくぎょう、英: side business)とは、収入を得るために携わる本業以外の仕事を指す。兼業、サイドビジネス、ダブルワーク(Double work)ともよばれる。副業は就労形態によって、アルバイト(常用)、日雇い派遣、個人事業主、在宅ビジネス、内職などに分類される。所得は給与所得や雑所得などに分類される。』
引用元:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
つまり、副業とは、本業以外から収入を得る仕事はすべてが該当することになりますね。
会社員と同じように雇われて給料をもらうのも副業、ご自身で稼ぐのも副業というわけです。
そして、ここでは、自分自身で稼ぐ副業について扱っていきます。自分自身で稼ぐことができるようになれば、雇われる必要もなくなりますし、本業の給料を超える可能性があります。
その可能性は、人生そのものを激変させることにつながるかもしれませんね。残念ながら、雇われ副業ではほとんど人生変わりませんからね。
※良い悪いという話ではありません。あくまでも選択肢の話です。
また、ここでは、株式投資や不動産投資、FX、バイナリーオプションなどの投資(もしくは投機)は除いています。
【副業初心者必見!】まず初めに決めるべき4つの切り口とは?
それでは、自分自身で稼ぐ副業を始めるにあたって、無駄な時間やエネルギーを消費せずに、副業に全力投球するための4つの切り口を紹介していきます。
- アフィリエイトが儲かりそう
- 物販が稼げそう
- ブログをやってみようかな
- Twitterが稼げるみたい
- NOTEが熱いらしい
- Youtuberになろうかな
- 初心者にはココナラがおすすめっぽい
- 動画編集が流行っているらしい
言い出したらキリがありませんが、どんな副業をやるのか手段ばかりを追い求めていると、
- 自分には合わないのではないか
- 本当にこのやり方でいいのか
- もっと他に良いやり方があるのではないか
というように、常に不安がつきまとった状態で副業をやることになるかなと思います。これでは続くものも続かなくなるでしょう。
そんなあやふやな状況を払拭するための大きな指針となるのが、次の4つの切り口です。具体的なことや正解を求めようとするうちは、意外と気付かないものですが、『抽象度』を上げて考えてみると、物事の本質が見えてきます。
まず、自分自身で稼ぐ副業すべてにおいて言えることは、
1.商品を
2.売る
です。そもそも、「商」品を「売」ると書いて「商売」ですからね。副業だからと言って、商品を売らなくて良いという話ではないはずです。
さらに、
1.誰の商品を
2.誰が売るのか
の2つの切り口が大切な考え方になります。
つまり、副業おすすめの4つの切り口とは、
となります。
オンライン(ネットビジネス)だろうとオフライン(リアルビジネス)だろうと関係ありません。
それぞれ、もう少し詳しく解説していきますね。
1.自分の商品を自分が売る
自分で商品を作って自分で売ります。
4つの切り口の中で1番ハードルが高い副業です。むしろ、起業レベルですね。
例えば、
- 物販:ハンドメイドの皮財布を自分で作ったホームページから販売する
- 塾:半年で偏差値+15を叶えるマンツーマン指導をチラシを使って体験させて体験会で販売する
- 独自商品販売:ブログで30万円/月稼ぐための講座をLINE公式アカウントを使って売る
などです。
この切り口で押さえておくべき重要なポイントは、次の2と3との切り口の組み合わせでもありますが、『商品力』と『集客力』と『販売力』です。
『集客力』×『販売力』でレバレッジが効きますし、これらを支えるのが『商品力』になります。敢えて、言葉を悪くしてお伝えしますが、商品がクソでしたら詐欺ですからね。
2.自分の商品を他人が売る
自分で商品を作って誰かに売ってもらいます。
4つの切り口の中で2番目に簡単な副業です。
例えば、
- 物販:ハンドメイドの皮財布をメルカリで売る
- コンテンツビジネス:ブログで10万円/月稼ぐための教科書をココナラで売る
- 代行業:文字起こしや動画編集などの作業代行をココナラで売る
などです。
メルカリやココナラで売るのは自分で売っているように思えますが、CMを流したりおススメとして利用者へ商品紹介をしたりしてくれているお陰で人の流れが生まれていますので、自分で売るとは言えません。こういった意味でも、他人が売ってくれています。
この切り口で重要になってくるのは、『商品力』です。ご自身で商品を作って改善していくスキルが求められます。
3.他人の商品を自分が売る
他の人の商品を自分が売ります。
4つの切り口の中で2番目に簡単な副業です。
例えば、
- アフィリエイト:セミナーを自分のメルマガで売る(紹介する)
- ライティング:コンサルタント養成講座を自分が書いたセールスレターで売る
などです。
この切り口で重要になってくるのは、『集客力』と『販売力』です。どっちか一方がかけてもダメです。『集客力』と『販売力』は掛け算で成り立つからです。どちらかがゼロだと掛け算でゼロとなってしまいますから、『集客力』と『販売力』の両方のスキルを磨きましょうね。
4.他人の商品を他人が売る
他の人の商品を他の人に売ってもらいます。
4つの切り口の中で最も簡単な副業です。
例えば、
- 転売:安く仕入れた商品をAmazonから売る
などです。
価値ある商品を売れている媒体を使って売りますので、自分がほとんどそこには介入しません。
しかし、ビジネスの原理原則が学べる良い機会でもあります。なぜなら、価値は人それぞれだからです。自分にとって買いたいと思わない物が飛ぶように売れるなんてことは日常茶飯事です。始めは信じられないかもしれませんが、価値と真剣に向き合って体感する良い機会になるかもしれませんね。
「副業初心者がまず初めに決めるべき4つの切り口」のまとめ
「副業初心者がまず初めに決めるべき4つの切り口」はいかがでしたか?
もし今、あなたが気になっている副業があるのでしたら、この4つの切り口のどこに位置するのかを考えてみてはいかがでしょうか?そうすることによって、副業のレベル感が分かりますよ。
また逆に、どんな副業があるのか分かっていないようなら、この副業おすすめの4つの切り口からご自身のレベルややりたいことに合わせて『視点』を定めてからどんな副業があるのか探して実践してみてください。
手段ばかりを追い求めるのではなく、これから取り組む副業がどんな位置付けなのかを理解してから取り組むのでは成果に雲泥の差が出ること間違いないでしょう。
もちろん、正解はありません。もしかすると、失敗と思われることも途中であるかもしれません。ですが、本当の失敗とは何もやらないことですので、チャレンジし続けていただければと思います。
補足:副業初心者がまず初めに決めるべき4つの切り口のおすすめルートは?
失敗?成功?な体験談
まずは私の体験談ですが、私自身、過去に転売をしていました。切り口で言うと、4つ目の切り口ですね。当時はこの切り口の発想すら持てていなかった時期ですが、ネットで調べてすぐに稼げると知って実践してみました。
単価5千円前後で売れるサプリメントを安く手に入れてAmazonから売っていました。粗利は千円(粗利率:20%)です。
始めのころはおもしろかったのですが、月収5桁を達成したあたりから、需要と供給のバランスで値崩れ(値段が急激に落ちること)が起こることを体験してからは、1つ1つの商品に一喜一憂してしまい精神的に耐えられなくなったからです。
もちろん、転売は労働収入でもありますし、Amazonの利用料や手数料も掛かってきます。労働を辞めてからしばらくは在庫が売れるため収入は続きますが、在庫がなくなりつつあるタイミングから赤字になってしまいます。
本来は、仕入れた商品全体で「期待値」を拾って稼いでいくため、1つ1つの商品に着目していてはダメなのですが、どうしても『視野』が狭くなっていました。反省…。
※見事にプロスペクト理論にはまってしまいました。この理論は集客や販売においても役立つ考え方ですので、ぜひ、学んでみてください。いつの日か別記事で解説していきたいと思います。
とは言え、自分には転売が向かないって分かったってことは失敗ではなく、成功への通り道なのだと言えるのではないでしょうか?
事実、こんなサプリメントなんて一体誰が買うの?と感じた商品がバカスカと売れたり、逆に、このサプリメントは売れるでしょうと思っていてもなかなか売れなかったりと、ビジネスの原理原則を学びました。
ということで、何事も、目標に向かって、「トライ→トライ→トライ」です。
諦めることを諦めて、前に進んでいけば自ずと道は開けます。ですから、まずはどんな副業に取り組むのかを決めて、決めたら、どうやったらうまく行くかを考え抜いてください。考えることを放棄して、最初のトライで諦めないでくださいね。
ぜひ、2回目のトライ、3回目のトライと前向きにトライし続けてください。応援しています!
副業初心者がまず初めに決めるべき4つの切り口のおすすめルート
結局、私は、転売の体験を活かして、4つの切り口すべて、つまり、「4→2→3→1」と進んできています。
右も左も分からない初心者から始めて1~4をすべて実践してきたわけですが、そんな私からのおすすめは「3→1」になります。
もっと言うと、1ができるようになってからも、1は商品提供が必要になってくるため、最終的にたどり着くべき究極の組み合わせは「1 and 3」だとも思っています。
そして、私がおすすめする「3→1」のルートがすでに整備されていて今すぐにトライできる道があります。
通常なら、投資して学んで実践することが必要だと思いますが、無料で学んで実践できます。リスクは何もありませんので、チャレンジしなことはむしろ損することになるかと思います。
しかも、「1」はいろいろと可能性が広がっていて、
- 代行業
- プロデュース業
- コンサルタント
といったことにつながっていきます。
いつの日か別記事で紹介しますね。
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