- ブログ運営者:まさき
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そもそも米国株のオプション取引とは?
米国株のオプション取引と言っても、何のこっちゃ?と思われる方もいらっしゃいますよね。そんな方には、こちらの記事をまずはお読みください。こちらは、私が実際に取り組んだときの実績に加えて、どんなことを行っているかについてまとめている記事になります。
オプション取引で堅実に稼ぐ5つのコツ
それでは、米国株のオプション取引について何となく分かっていただいていることを前提にして、堅実に稼ぐ5つのコツを解説していきたいと思います。上記の記事をご覧になって、「めちゃくちゃ稼げるじゃん」とウハウハと息を荒くしている場合は要注意ですよ(笑)
1.課題評価されるオプションは禁止
あまりにも高いオプションを購入する場合、それはリスクが高いことを意味しています。一方で、安いオプションを購入する場合でも、現物株が思い描いた方向に動く可能性がない場合は残念な結果になる恐れがあります。だからこそ、たとえ安いオプションだとしても、現物株そのものに価値がある企業のみの取引を行うことをおススメします。
決して、オプションが高いからと言って、飛びつかないことです。
2.欲をかかない、儲けが少なくても誰も傷付かない
オプション取引をする上では、儲かることで欲をかいてしまいかねません。しかし、大事なことは「潔く手を引く」ことです。感情を抑えて冷静に、機械的に取引を行います。それでもなお、思っていた以上の儲けが出た場合はボーナスが出たとして喜びましょう。反対に、儲けが少なかったとしても、FXのようにゼロサムではないため、誰も傷つきません。
決して、儲けが多いからといって、感情むき出しで取引を行わないことです。
3.分別を持ってストップ、損失を抑えよう
想定した通りに株価が動かなかった場合も手を引きましょう。損切りする価格を前もって設定しておけば良いのですから。古い本に、「取引では決して感情的になってはいけない。できることなら元金の50%以上は死守せよ。」という教えがあります。将来に渡って、いくらでも稼げるのですから、元金50%を失っても取り戻せるはずです。
決して、自暴自棄になったり、何か物や人に当たったりするのは辞めましょう。
4.1ポジションにつきお金をつぎ込み過ぎない
買うと決めたポジションにすべてのお金をつぎ込むのだけは辞めましょう。たとえ、いっときの稼ぎが出たとしても、この先、損失が起こるかもしれません。お金を多くつぎ込んだポジションがまさにその損失をこうむるものなら腹立たしさMAXに違いないと思います。投資に100万円を用意したら、取引はどんなに多くても半分にしておきましょう。チャンスは何度もやってくるからです。チャンスの数だけ儲けが出ますから、1ポジションにすべてのお金をつぎ込む他の人よりも、結果的に大きな差をつけることになるはずです。
決して、投資においてはチャンスが1度だけしか来ないとは思わないことです。
5.「プレミアムの原理原則」を理解する
プレミアムの原理原則を理解せずにオプション取引をするということは、ギャンブルでお金をするのと同じことです。ルールを知らずにサッカーや野球をしても勝てるわけがありません。少し専門的な用語を用いますが、
- アット・ザ・マネー
- アウト・オブ・ザ・マネー
- プット
- コール
- ストライク
- ビット
- アスク
といった基礎的な用語も理解する必要があります。原理原則を理解するために出てくる用語ですからね。
しっかりと取り組めば、堅実に稼げる手法です。決して、自らギャンブルにしないようにしましょう。
「オプション取引で堅実に稼ぐ5つのコツ~負けない投資~」のまとめ
今回は、米国株のオプション取引で堅実に稼ぐ5つのコツを紹介しました。一般的な株式投資や他の投資についても当てはまる内容かもしれませんね。
- 課題評価されるオプションは禁止
- 欲をかかない、儲けが少なくても誰も傷付かない
- 分別を持ってストップ、損失を抑えよう
- 1ポジションにつきお金をつぎ込み過ぎない
- 「プレミアムの原理原則」を理解する
これらのコツは、私自身、すべて守れていなかったように思います。←お恥ずかしい…
もちろん、今では完璧に守れているかというとそうでもない場合があります。しかし、これらのコツを意識して行う取引は、確かに儲けは少ないかもしれませんが、儲けがコツコツと積み重なります。気付いたら、大きな儲けになっていますので、この5つのコツを守ることを意識していきましょう。
実際、冒頭の別記事内で紹介しているオプション取引以外では、現物株の取引においても、上記5つのコツを意識して取引を行うことで、次のように収益を得ています。しかも、日経平均もS&P500(米国企業を幅広く代表する約500の企業が採用されている株価指数)も下がっていて不利な状況にも関わらず、増収できています。
私自身、過去にデイトレードを行っていた時期がありますが、当時は、ドカンと一撃でやられていました。当時とは大違いです…
実際のオプション取引の結果やどんな取引を行っているかはこちらの記事にまとめていますので、ぜひ、読んでくださいね。
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